日本で2階建てトレーラーバスを運転することは実現するのか

私が、幼稚園の頃に読んだ本で、色々なバスを紹介した本がありました。ロンドンの2階建てバスや都市部の路線バスなど多種なバスが掲載されており、私は何度も読み返したことを今でも思い出します。現在、日本国内では、高速道路のない県は存在しない位に高速道路が整備されています。そのあおりで、夜行列車やローカル線の問題が深刻化し、夜行列車は、定期列車については、サンライズエクスプレス位しか残っていない位まで駆逐されました。こういった動きは、やはり、バスというものは、鉄道と違い、地上設備についての投資がそれ程多額ではないといったことが挙がりますが、高速バスも都市部のバス会社と地方のバス会社が共同運行しているものについては、都市部のバス会社は手を引いていく傾向が続いています。しかし、高速バスの需要は衰えることはなく、特に東名高速では、2階建てのバスが昼夜問わず行き来しています。私が大阪に住んでいた時も高速バスを使って首都圏に行くことが時々ありましたが、予約が取り難かったのを憶えています。比較的安く移動できること、駅でなくとも乗車できる手軽さが受けていると思われるのですが、今迄、夜行の高速バスについて、相当利用した私の感じたことは、夜行便については、もっとゆっくりと休めたら良いということでした。確かに、鉄同よりは安く利用できますが、狭くてゆとりのない車内よりも、もっと楽に過ごせる空間が欲しい、それが私の頭の中にありました。そこで先に挙げた、幼稚園時代に読んだ本の内容です。海外のバスが紹介されていた中に、トレーラータイプのバスの写真があり、簡単な説明が付してありました。前方の車は座席車、後方の車は寝台車というもので、長距離の移動でも疲れにくくしてあるというものでした。日本では、基準が厳しいのでこういったバスの運行は現段階では不可能と思います。2005年から運行している、「青春メガドリーム号」についても、車体が大柄な為に、経由地がかなり限定した上での認可であったので、私が挙げたトレーラータイプのバスの運行はまだまだ難しいと思います。しかし、実現すれば、東京ー鹿児島間の高速バス運行も夢ではないと思います。今後の高速バスの進化にも、更に目を向けていきたいと思います。